しまちゃん勉強しなさいって言っても全然やらないんだよね…



分かる。中学生になると急に勉強しなくなる子も出てくるみたい📚
こんな悩みを感じたことはありませんか?
中学生になると、勉強習慣がなかなか身につかず困っている家庭も少なくありません。
小学校のときは宿題をきちんとこなせていた子でも、中学生になると「自分で計画を立てて勉強する力」が急に求められるようになります。
この記事では、中学生の勉強習慣を作る方法と、親ができるサポートについて分かりやすく解説します。
中学生の勉強習慣とは?


中学生の勉強習慣とは、毎日決まった時間に自主的に勉強に取り組む習慣のことです。小学校のように宿題として指示されるのではなく、自分でやることを決めて継続することが求められます。
この習慣が身につくことで、テスト前だけの一夜漬けではなく、日々の積み重ねで成績が安定しやすくなります。
まずはなぜ中学生が勉強しなくなるのか、その理由から見ていきましょう♪
中学生が勉強しなくなる理由


勉強しないのは子どものせいじゃない。小学校と中学校では「勉強の仕組み」がガラッと変わるため、やり方が分からなくなっているだけです。
まず知っておきたいのは、中学生が勉強しないのにはちゃんと理由があるということです。
わが家の双子も、中学に入った直後からぐっと勉強時間が減りました。
原因を振り返ってみると、思い当たることがひとつあって。
それが「宿題がなくなったこと」でした。
小学校のときは、毎日必ず宿題が出ていました。
プリント1枚、漢字練習、計算ドリル…。
「今日やること」が最初から決まっていたんですよね。
でも中学に入ったとたん、宿題が出ない日も増えてきます。
子どもからしたら、「宿題がない=今日は何もしなくていい日」。
その積み重ねで、気づいたら勉強する習慣がごっそり抜け落ちていた、という状態になっていました。
これは決して子どものやる気がないわけじゃないんです。
「何をすればいいか分からない」状態に置かれているだけ。
実は、小学校と中学校では勉強に対する考え方がガラッと変わります。
| 小学校 | 中学校 | |
| 勉強の中心 | 宿題(毎日指示あり) | 自主学習(自分で計画) |
| やることの決め方 | 先生が決める | 自分で決める |
| 家庭学習の目安 | 学年×10分 | 1〜2時間以上 |
中学生の平均的な勉強時間については、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶ 中学生の勉強時間はどのくらい?平均と理想を解説
小学校では「言われたことをやる力」で十分でした。
でも中学校では「自分でやることを決める力」が必要になります。
この切り替えを誰も教えてくれないまま、子どもたちは中学生になっているんですよね。
なので、最初につまずいても、それは子どものせいじゃないんです。
仕組みを知って、少しずつ整えていけば大丈夫です。
勉強習慣を作るための3つのポイント


①タイミングを決める
②小さな成功体験を積む
③分からないをそのままにしない。
この3つを意識するだけで、習慣は少しずつ変わっていきます。
中学生の勉強習慣を作るためには、いくつかのコツがあります。
家庭で意識したいポイントを紹介します♪
① 毎日同じタイミングで机に向かう
「やる気が出たらやる」はNG。「夕食後」など毎日の行動の直後に設定して、自動的に始まる仕組みを作りましょう。
勉強習慣を作るうえで、まず効果的なのが勉強するタイミングをあらかじめ決めておくことです。
「やる気が出たらやる」では、中学生はなかなか机に向かいません。
やる気は待っていても来ないので、タイミングが来たら自動的に始まる仕組みを作ることが大切です。
わが家でも「夕食後に勉強する」と決めていた時期がありました。
最初はうまくいっていたんですが、部活が始まって帰りが遅くなったり、テスト期間が終わってだれてきたりするうちに、いつの間にか崩れていました。
なあなあにせずに崩れにくくするには、次の2つがポイントです。
① 生活リズムの「直後」に設定する 「夕食後」「お風呂の前」など、毎日必ずある行動のすぐ後に設定すると習慣になりやすいです。「〇時から」と時刻で決めると、その日の帰宅時間や予定によってズレやすくなります。
② 最初は15分でいい 「1時間やらなきゃ」と思うと、疲れた日には机に向かうこと自体が億劫になります。最初は15分だけ、まず座ることを目標にするほうが続きます。慣れてきたら自然と時間は伸びていきます。
イベントごとなどがあると、生活リズムは崩れがちですよね。
でも、一時崩れてしまっても、また決め直せばいいですよね。
完璧にやろうとしないことが、長く続けるコツだと思っています。
② 小さな成功体験を作る
いきなり難しい問題に挑まなくてOK。教科書の例題や前の学年の復習など、「少し頑張れば解ける」レベルから始めることが習慣化への近道です。
勉強習慣を作るには、「できた!」という感覚を積み重ねることがとても大切です。
「分かった」「解けた」という小さな成功体験が、次に机に向かうエネルギーになります。
逆に、難しい問題ばかりにぶつかり続けると、勉強すること自体が嫌になってしまいます。
だからこそ、最初のうちは「少し頑張れば解ける」レベルの問題から始めることがポイントです。
具体的には、こんな方法が取り組みやすいです👇
- 教科書の例題や基本問題から始める(応用問題は後回しでOK)
- 前の学年の復習をする(中1なら小6の内容に戻っても恥ずかしくない)
- 1回の勉強で1つだけ「分かった」を作ることを目標にする
ただ、正直に言うと、わが家の場合は自分たちだけでは習慣をうまく戻しきれませんでした。
いろいろ試してみたんですが、誰かにサポートしてもらう環境を作ることで、ようやく勉強のリズムを取り戻せた感じでした。
「一人でやる」から「サポートしてもらいながらやる」に切り替えたことが、うちの子には合っていたみたいです。
もちろん家で習慣をつけられるお子さんもいると思います。
でも、なかなかうまくいかないときは、誰かの力を借りることも選択肢のひとつだと感じています。
最近は塾や家庭教師を活用するご家庭も多いです。
③ 分からないところをそのままにしない


「分からない」が積み重なると、勉強すること自体がつらくなります。早めに対処することが、習慣を崩さないコツです。
「授業についていけない」と感じ始めたときのサポート方法はこちらもご覧ください。
▶ 中学生が勉強についていけないときの対処法
勉強習慣が続かなくなる原因のひとつが、「分からない」が積み重なることです。
分からない問題が増えると、教科書を開くこと自体がつらくなってしまいます。
「どうせ分からないし…」という気持ちが、机に向かう気力を奪っていくんですよね。
だからこそ、「分からない」が出てきたら早めに対処することがとても大切です。
外部のサポートを検討するなら、大きく分けて塾と家庭教師の2つがあります。
それぞれ特徴が違うので、お子さんに合った方を選べるといいですよね。
| 塾 | 家庭教師 | |
| 学習スタイル | 集団 or 少人数 | 完全1対1 |
| 場所 | 教室に通う | 自宅で受けられる |
| 向いている子 | 競争環境で伸びる子 | マイペースに進めたい子 |
| 分からない箇所 | 授業ペースに合わせる | その子のペースで対応 |
特に「分からないところに戻って丁寧に教えてほしい」というご家庭には、1対1で自宅学習できる家庭教師が向いていると感じています。
授業のペースに合わせる必要がなく、その子がつまずいている部分からしっかり対応してもらえるのが強みです。
まとめ|まずは今日から一つだけ試してみて
中学生の勉強習慣は、一朝一夕には身につきません。
でも、小さなことから少しずつ整えていけば、必ず変わっていきます。
この記事でご紹介した3つのポイントを、もう一度おさらいしておきますね。
- 毎日同じ時間に机に向かう → 時刻より「夕食後」など行動の直後に設定する
- 小さな成功体験を作る → 簡単な問題から始めて「できた!」を積み重ねる
- 分からないをそのままにしない → 早めにサポートを借りることも大切
全部いっぺんにやろうとしなくて大丈夫です。
まずは今日から一つだけ試してみましょう。
それでもなかなかうまくいかないときは、一人で抱え込まないでほしいです。
お子さんに合った環境を一緒に探していきましょう。
よくある質問
Q. 中学生の勉強習慣って、いつから意識すればいい?
A. 入学直後の4月から意識し始めるのが理想です。中学1年生の1学期は学習内容がまだ難しくなく、生活リズムを整えやすい時期です。ただ、「もう遅い」ということはありません。気づいたときが始めどきなので、まずは今日から机に向かう時間を決めることから始めてみてください。
Q. 勉強習慣がない子はどうすればいい?
A. 勉強習慣がない子には、いきなり長時間の勉強を求めないことが大切です。まずは「毎日机に向かう」という行動だけを習慣にするところから始めましょう。教科書を開くだけでもOK。「勉強した」という事実を積み重ねることで、少しずつ抵抗感が薄れていきます。
Q. 何分から始めるのがいい?
A. 最初は1日15分からで十分です。「短すぎる」と感じるかもしれませんが、毎日続けることのほうが大切です。15分を毎日続けられるようになったら、少しずつ時間を伸ばしていけばOK。無理な目標を立てて三日坊主になるより、小さく続けるほうが習慣として定着しやすいです。
Q. 塾と家庭教師どっちがいい?
A. お子さんのタイプによって向き不向きがあります。競争環境の中で伸びるタイプには塾が、自分のペースでじっくり取り組みたいタイプには家庭教師が向いています。特に「分からないところが積み重なっている」「自宅で集中して勉強させたい」というご家庭には、1対1で自宅学習できる家庭教師が選ばれることが多いです。
Q. 親はどこまで関わればいい?
A. 中学生への親の関わり方は、「管理する」より「環境を整える」を意識するのがポイントです。勉強する時間や場所を一緒に決める、「今日どうだった?」と声をかけるなど、子どもの勉強を見守るスタンスが長続きしやすいです。細かく口出しをしすぎると反発を招くこともあるので、信頼して任せる部分も大切にしましょう。
Q. 勉強習慣が続かないのはなぜ?A. 勉強習慣が続かない主な原因は、目標が大きすぎることと「何をすればいいか」が曖昧なことの2つです。「毎日2時間勉強する」という目標は挫折しやすく、「とりあえず勉強する」では行動に移しにくい。「夕食後に数学の教科書を15分開く」のように、具体的で小さな行動に落とし込むことが習慣化のコツです。
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