MENU

中学生の勉強についていけないときの対処法|中1でつまずく原因と親ができるサポート

勉強についていけず悩む中学生とそれを見守るママのイラスト
しまちゃん

中学生になってから、急に勉強についていけなくなった気がする…

そんなこと、感じたことありませんか?

小学校のときはそれなりにできていたのに、
中学に入った途端につまずいてしまう。

「うちの子だけかな?」
ってなんか不安になりますよね。

でも実は、
同じ悩みを持つママってすごく多いんです。

中学1年生って、
勉強も生活も、
変化が一気に重なる時期なんですよね。

この記事では、
なぜつまずくのか、
そしてママとして何かできることはあるのか、
一緒に考えてみたいと思います。

結論からお伝えすると、
中学生の勉強についていけない主な原因は
「授業スピードの変化」と「自己管理の難しさ」です。

対処法は、

①つまずいている単元を特定する
②家庭でのサポートを増やす
③必要なら塾・家庭教師を検討する

の3ステップで考えると整理しやすくなります。

この記事でわかること

・中学生の勉強についていけない原因
・中1でつまずきやすい理由
・親ができるサポート方法
・家庭でできる対処法

目次

中学生が勉強についていけくなる3つの理由

台所に立つママと、リビングで勉強する中学生のイラスト

中学生になった途端、
急に勉強についていけなくなった…
そんな経験、ありませんか?

小学校のときはそれなりにできていたのに、
なんで?って焦りますよね。

中学生が勉強につまずくのには、
ちゃんと理由があります。

大きく分けると、
3つの変化が一度に重なることが原因です。

① 授業のスピードが上がる

小学校では1つの単元にじっくり時間を
かけてくれていましたよね。

でも中学校では、
授業のスピードが一気に上がります。

「先週習ったことが、もう次の単元に進んでいる」
という状態が普通になるんです。

わからないまま次に進んでしまうことで、
どんどん理解できない単元が積み重なっていきます。

② 「覚える」より「考える」問題が増える

小学校の勉強は
「覚えれば解ける」問題が中心でしたよね。

でも中学では、
「考えて解く」問題がぐっと増えます。

たとえば社会では、

「この出来事はなぜ起きたの?」
「その結果、社会はどう変わった?」

という問いに、
自分の言葉で答える問題が増えています。

高校入試の傾向に合わせて、
定期テストも変わってきているんです。

「年号や人物名を覚えるだけ」
では点が取れない時代になっているんですよね。

③ 勉強を自分で管理しなければならない

小学校では先生が
宿題や提出物をこまめに確認してくれていましたよね。

でも中学になった途端、
「自分で管理してね」になります。

部活から帰ってきた子どもに
「勉強しなさい」って言いたくなる気持ち、
すごくわかります。

でも子どもからしたら、
疲れた体で自分を奮い立たせるのは、
大人が思う以上に大変なことなんですよね。


この3つが一度に重なるのが中学1年生。
つまずく子が増えるのは、
決して珍しいことではありません。

特につまずきやすい教科

中学生が英語と数学の教科書を前に悩んでいるイラスト

つまずきやすい教科として特に多いのが、
英語と数学です。

英語は、
最初の文法ルールの壁が高いんですよね。

「え、なんでここで”is”を使うの?」
って子どもが言い出したら、
それがつまずきのサインかもしれません。

ルールの意味がわからないまま
丸暗記しようとしてしまうと、
英語全体が「暗記科目」になってしまいます。

そうなるとどんどん苦手意識が強くなって、
英語が嫌いになってしまうことも。

数学も、中学から急にハードルが上がります。

「文字式(aやxを使った計算)」
が初めて登場するのですが、
小学校の算数は「答えが数字」だったのに、
急に「式で表す」考え方に変わります。

このギャップに戸惑う子、
本当に多いです。

この2教科は積み上げ式なので、
序盤のつまずきを放置すると、
2年・3年になるほど苦手が深刻になりやすいです。

「様子を見よう」と思っているうちに、
手がつけられなくなってしまうことも。

気になるサインがあれば、
早めに動くのがおすすめです。

中学生の勉強についていけないときの対処法

勉強する中学生の娘をそっと見守るママのイラスト

「勉強についていけていないかも」
と感じたら、まず焦らないことが大切です。

つまずきに気づけたこと自体、
すでに大きな一歩なので。

最初にやってほしいのが、
どこでつまずいているかを
一緒に確認することです。

「なんでできないの?」
じゃなくて、
「どこからわからなくなった?」
って聞いてみてください。

子どもも、
どこからわからなくなったか
自分では気づいていないことが多いです。

次に、
わからないところをそのままにしないこと。

中学の勉強は積み上げ式なので、
1つ穴が空くとそこからどんどん崩れていきます。

「まあ次のテストで頑張れば」
と思っているうちに、
取り返しがつかなくなることも。

家庭で一緒に勉強するだけでも、
子どもの安心感はかなり変わります。

答えを教えなくていいんです。

「一緒に考えようか」
って隣に座るだけでも、
全然違います。

ただ、親が教えるのにも限界がありますよね。

そんなときは、
外部のサポートを頼ることも
選択肢のひとつです。

次のセクションで、
塾と家庭教師の違いを整理してみますね。

塾と家庭教師、どちらが向いている?

家庭教師の先生と中学生が夜一緒に勉強しているイラスト

「外部のサポートを使おうかな」と思ったとき、
まず迷うのが塾か家庭教師かですよね。

どちらにもそれぞれ向いている子の特徴があるので、
簡単に整理してみました。

家庭教師
向いている子友達と競い合える環境が好きな子自分のペースで進めたい子・人目が気になる子
授業スタイル集団・複数人基本的に1対1
つまずきへの対応カリキュラム通りに進むその子に合わせて止まれる
遅れた単元への対応基本的に戻らない遅れた単元まで戻って教えてくれる
費用感月2〜4万円程度月2〜5万円程度

※費用はコース・科目数・地域によって異なります。あくまで目安としてご参照ください。
塾は月謝以外に講習費や教材費が加算されることも多く、年間の総額は想定より高くなるケースもあります。
家庭教師も管理費・教材費などが別途かかる場合があるため、契約前に総額で比較するのがおすすめです。

勉強についていけない状態のときは、
授業のペースを自分に合わせられる家庭教師が
特に効果的です。

「学校の授業に追いつく」
という明確な目標がある場合、
集団塾より個別対応の方が
学校のペースに合わせて進めやすいからです。

家庭教師について詳しく見てみる

勉強についていけないときに親ができること

夜、ダイニングテーブルでママが中学生の息子に優しく話しかけているイラスト

子どもが「勉強わからない」と言い出したとき、
正直焦りますよね。

「このままで大丈夫かな」
「もっと早く気づいてあげればよかった」
って思うママも多いと思います。

でも、まず親自身が焦らないことが大切です。

親が焦ると、子どもにもその空気が伝わって、
勉強がさらに嫌いになってしまうことがあります。

声かけで気をつけたいのは、
責める言葉を使わないこと。

こんな言葉は、
子どもの自信をじわじわと削ってしまいます。

  • 「なんでできないの?」
  • 「また間違えたの?」

代わりにこんな言葉に変えるだけで、
子どもの反応がぐっと変わります。

  • 「どこからわからなくなった?」
  • 「一緒に見てみようか」

そして、小さな変化を見逃さないことも大事です。

「昨日より少し解けるようになったね」
「今日は自分から机に座ったね」

そんな小さなことでも
声に出して伝えてあげてください。

子どもは親に認めてもらえると、
また頑張ろうという気持ちになれるものです。

まとめ

中学生になって急に勉強についていけなくなるのは、
決して珍しいことではありません。

授業のスピード、
考える問題の増加、
自己管理の難しさ、
この3つが一度に重なるのが中学1年生という時期です。

大事なのは、
「様子を見よう」と思いすぎないこと。

つまずきは早めに気づいて動くほど、
取り戻すのが早くなります。

まずは子どもの話をじっくり聞いて、
どこでつまずいているかを一緒に確認してみてください。

家庭でのサポートに限界を感じたら、
外部のサポートを頼るのもひとつの方法です。

一人で抱え込まず、
使えるものはどんどん使っていきましょう。

家庭教師について詳しく見てみる

よくある質問

中学生になって急に成績が下がるのは、子どもの努力が足りないからですか?

ほとんどの場合、努力不足が原因ではありません。

中学生になると授業のスピード、考える問題の増加、自己管理の必要性が一度に重なります。

これだけの変化が同時に来れば、どんな子でもつまずく可能性があります。

「頑張っているのに結果が出ない」という状態は、やり方や環境が合っていないサインかもしれません。

子どもを責める前に、何がつまずきの原因になっているかを一緒に探してみてください。

中1でつまずいたら、もう手遅れですか?

手遅れということはありません。

ただ、中学の勉強は積み上げ式なので、早めに動くほど取り戻しやすいのは確かです。

たとえば英語や数学は、序盤のつまずきをそのままにしておくと、2年・3年になるにつれてどんどん難しくなっていきます。

逆に言えば、今気づけたのはチャンスです。

「まだ中1だから大丈夫」と思って動き出せば、十分間に合います。

気になるサインがあれば、早めに対処することをおすすめします。

親が勉強を教えられない場合、どうすればいいですか?

教えられなくて大丈夫です。

親の役割は「正しく教えること」よりも、「子どもの話をしっかり聞いて、つまずきに気づいてあげること」の方が大きいからです。

とはいえ、わからない単元が積み重なってくると、家庭だけでのサポートに限界を感じることもありますよね。

そんなときは、外部のサポートを頼るのがおすすめです。

家庭教師はいつから始めるのがベストですか?

気になったタイミングが、始めどきです。

「もう少し様子を見てから」と思っているうちに、苦手な単元がどんどん積み重なってしまうことが多いからです。

特に英語と数学は積み上げ式なので、早めにスタートするほど取り戻しやすくなります。

「まだそこまでひどくないかも」という段階でも、一度相談してみるだけでも全然違います。

子どもが勉強を嫌がって親の言うことを聞きません。どうすればいいですか?

これ、すごく多い悩みです。

思春期の中学生は、親に言われるほどやる気をなくしてしまうことがあります。

「勉強しなさい」という言葉が逆効果になりやすいのも、この時期の特徴です。

そんなときは、親が直接言うのをいったんやめてみるのも一つの方法です。

第三者から言われると素直に聞ける子は多く、家庭教師や塾の先生の言葉はすんなり入ることがよくあります。

「親の言うことは聞かないのに、先生の言うことはちゃんと聞く」というのは、決して珍しいことではありません。

塾と家庭教師、結局どちらがいいですか?

お子さんの状況によって変わりますが、勉強についていけない状態のときは家庭教師の方が合いやすいことが多いです。

塾は基本的にカリキュラム通りに進むため、すでにつまずいている状態だとさらに置いていかれてしまうことがあります。

一方、家庭教師はその子のペースに合わせて、つまずいている単元まで戻って教えてくれます。

「学校の授業に追いつく」という目標がはっきりしているなら、まず家庭教師を検討してみるのがおすすめです。

家庭教師について詳しく見てみる

この記事を書いた人

ざわちん
双子ママ/中学生男子×2のママ
家庭教師派遣会社での講師指導・教育相談、家庭教師・個別指導塾講師など、教育現場に長く携わってきたママライター。 密度の計算でつまずいた息子のために、家で砂糖を使って実験したことも。 リアルな経験をもとに、同じ悩みを持つママに寄り添う記事を発信中。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次