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中学生のスマホ制限|アプリ設定より効いた『物理的に預かる』作戦

勉強机でスマホを見る中学生と、キッチンで心配そうに見守るママ

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しまちゃん

スマホを持たせてから、なんとなくずっとモヤモヤしてませんか?

「そろそろやめなさい」って言うたびに険悪な空気になる。。。

でも何も言わなかったらスマホ持ちながら寝落ち😮‍💨

うちもそうでした。

最初はアプリで制限すればいいかと思ってたんです。

スクリーンタイムを設定して、「これで解決!」って思ったのも束の間…

気づいたら子どもはちゃんと抜け道を見つけてるんですよね😅

この記事では、アプリ制限が効かなかった理由と、わが家でいちばん効果があった方法をまとめました。

同じように悩んでいるママの参考になれば、うれしいです🌿

勉強机でスマホを見る中学生の男の子と、離れた場所から心配そうに見守るママ
目次

スマホのアプリ制限、実は抜け穴だらけだった

スマホ制限の抜け穴を考える中学生。スクリーンタイム・アプリ削除・日付変更・VPN・天気アプリ経由でYouTubeを見る方法が思い浮かんでいるイラスト

結論から言うと、アプリで制限をかけても、子どもは数週間以内に突破口を見つけます。

ある調査によると、テクノロジーに慣れた12歳の子どもなら、平均2〜4週間以内に制限の回避方法を見つけ出すというデータがあるくらいです📊

「そんなに早く?」って思いますよね。

でも実際、子どもたちが使う抜け道はこんなにあります。

抜け道どういう方法?
ブラウザ経由でアクセスアプリを制限してもSafariなどからウェブ版を開く
アプリの再インストール削除して入れ直すと使用時間がリセットされる
日付・時刻の変更端末の時計をいじって制限時間をリセット
VPNの使用通信を隠してフィルタリングをすり抜ける
別アプリ経由でアクセス天気アプリなど、一見関係なさそうなアプリからYouTubeへ
しまちゃん

最後の「別アプリ経由」、笑えないんですよね😅

知り合いのママから聞いた話なんですが、YouTubeを30分に制限していたのに、お子さんが天気アプリのリンクからYouTubeにアクセスしていた、なんてことがあったそうです。。。

「設定した側が思いつかないルートを、子どもはちゃんと探してくる」

これが、アプリ制限の一番の落とし穴だと思います。

「取り上げる」をやってみたら、勉強まで手につかなくなった

スマホを取り上げられてもベッドで漫画を読む中学生の男の子と、ドア口で困り顔のママ

結論から言うと、スマホを強制的に取り上げると、勉強のやる気まで一緒に消えることがあります。

スマホの見過ぎでママさんが気になるのは、勉強時間が減ってしまうんではないかということですよね。

なので「スマホさえなければ勉強するはず」って思って、取り上げてみたことがあります。

でも結果は逆でした😔

スマホがなくなったのに、勉強しないんです。

ぼーっとしてたり、なんとなく不機嫌だったり。

「スマホ→勉強」にならずに「スマホなし→何もしない」になっちゃう子もいるんですよね。

スマホが問題なんじゃなくて、やる気のスイッチが入っていないことが問題だったんだ、ってことなんですよね。

なぜ取り上げると逆効果になるのか?

思春期の子どもって、自分でコントロールしたいという気持ちがとても強い時期です。

そこに「問答無用で取り上げ」をすると、気持ちの矛先が「勉強」じゃなくて「親への反発」に向いてしまう😓

スマホをやめさせたかっただけなのに、やる気まで一緒に奪ってしまう結果になりかねません。

もう一つの落とし穴「なし崩しルール」

取り上げ以外にも、よくある失敗があります。

それが「最初だけ厳しくて、だんだんなし崩しになるパターン」📉

最初は「夜9時まで!」って決めても、塾がある日は帰りが遅くなるし、「今日だけ」「もう少しだけ」が続いて、気づいたら何もルールがない状態に戻ってしまう。

これ、子どものせいだけじゃなくて、親も「まぁいいか」って流れに乗ってしまうんですよね。

「ルールを作ること」より「ルールを維持すること」の方が、実はずっと難しいと実感しています🥲

結局いちばん効いたのは「物理的に預かる」だった

結局、アプリの設定より「親が物理的に預かる」が、最もシンプルで効果的でした。

あれこれ試した末にたどり着いたのが、これだったんです📱

方法はとてもシンプル。

しまちゃん

使用終了の時間になったら、スマホを親に渡す

それだけです。

アプリで制限をかけると、どうしても「抜け道を探す」ゲームになってしまいますよね💦

でも物理的に手元にない状態にすれば、抜け道のしようがないです😌

わが家のルールはこんな感じでした

場面ルール
基本の終了時間夜9時〜10時に親へ返却
塾がある日帰宅後30分だけ使用、その後返却
テスト前子どもと相談して返却時間を早める
登校前に返却、学校から帰ったら戻す

ポイントは「没収」じゃなくて「預かる」というイメージです🌿

没収はペナルティ。

預かるは約束のひとつ。

この言葉の違い、子どもには意外と大きく伝わりますよ。

塾がある日はどうするの?という問題

てらっち

塾がある日は帰りが遅いし、正直9時は無理…

そうなんです、これが現実なんですよね😅

うちは塾がある日は「帰宅後30分だけOK」というルールにしました。

部活や塾で疲れて帰ってきた子どもに、「はい、スマホなし!すぐ勉強!」は、さすがに酷だなと思って。

少しだけ息抜きの時間を作ってあげると、そのあとの切り替えがスムーズになったりするんですよね✨

例外っていやだなと思うママさんもいらっしゃると思いますが、大事なのは「例外のルールも、ちゃんと決めておくこと」です。

お出かけなどで遅く帰った日も「帰宅後30分」などと決めておくとお互いに分かりやすいです。

大事なのは「一方的な通達」にしないこと

ルールは親が決めて押しつけるより、子どもと一緒に決めた方が長続きします。

最初、わたしがやってしまったのがこれでした。

「今日から夜9時以降はスマホ禁止ね」

一方的に決めて、一方的に伝える。

子どもの反応は…まあ、お察しですよね😅

子どもとの話し合いがうまくいかないと感じているママは、こちらの記事もあわせて読んでみてください。
▶思春期の子との向き合い方

「どう思う?」のひと言が変えた

ダイニングテーブルでスマホのルールについて話し合う中学生の男の子とママ。子どもの吹き出しに時計とスマホが描かれている

あるとき、試しに聞いてみたんです。

「スマホのこと、自分でどうしたいと思う?」って。

最初はちょっと意外そうな顔をしてたんですが、しばらくしたら「夜10時までならいい」って言ってきました。

わたしが思ってたより、ちゃんと自分で考えてたんですよね🌿

話し合いのときに意識したこと

うまくいったポイントをまとめるとこんな感じです💡

やったことなぜ効果的?
まず子どもの意見を聞く「聞いてもらえた」という安心感が生まれる
親の希望も正直に伝える「早く寝てほしい」など理由をセットで話す
決めたルールを紙に書く口約束より「見える化」した方が続きやすい
守れた日は普通に認める「ちゃんとできてるね」のひと言が大事
守れなかった日は責めないまたどうするか一緒に考えるスタンスで

「どう思う?」って聞くだけで、自分事として考え出してくれるお子さん多いです😌

また、スマホと同じく、お金についても親子で話し合ってルールを決めるのがおすすめです。

おこづかいルールの決め方

ルールが崩れそうになったときは

そういう日、絶対来ますよね😅

「今日だけ、友達と話したいことあって時間延ばしてほしい」って言ってきたとき、
わたしはまず「どういう約束だったっけ?」って聞くようにしてました。

頭ごなしに「ダメ」じゃなくて、
一度立ち止まって、子ども自身に思い出してもらう感じで🌿

それでも「今日だけはどうしても」って言ってきたら、
「じゃあ何時までね。いつもはダメだよ」って。

例外を認めつつ、ルールは守る。

このくらいの柔軟さがあった方が、長い目で見るとうまくいく気がしています😌

そしてこのやりとりを繰り返していたからか、
最近では子どもの方から

「部活の連絡確認したいから、あと5分だけいい?」
「勉強でわからないところ調べたいから、10分だけ伸ばしてほしい」

って、理由をセットで言ってくるようになりました。

ちゃんと理由を考えて、交渉してきます笑

最初の「取り上げ」のころとは、えらい違いです✨

子どもって、話し合いを重ねるうちに自分で加減を覚えていくんだなと、しみじみ感じています🌿

よくある質問

スクリーンタイムやフィルタリングアプリは意味がないの?

まったく意味がないわけではありません。

ただ、それだけに頼るのは難しいというのが正直なところです💦

抜け道を完全に防ぐことはできないので、アプリの設定はあくまで「補助」として使いつつ、物理的に預かるルールと組み合わせるのがおすすめです。

子どもがルールを守らなかったときはどうすればいい?

まず「なぜ守れなかったのか」を聞いてみてください。

責めるより先に聞く、がポイントです🌿

テストが不安だった、友達とのやりとりが気になってた、など、スマホ以外の理由が隠れていることも多いです。

ルールを守れなかった日は、一緒に「どうしようか」を考え直すチャンスだと思うと、少しラクになります。

何時に預かるのがベスト?

家庭によって違いますが、目安は就寝1時間前です。

スマホのブルーライトは眠りの質を下げると言われているので、寝る前の1時間はスマホなしにするだけで、朝の目覚めが変わる子も多いです😴

塾がある日など例外が出てくるのは仕方ないので、「基本のルール」と「例外のルール」を最初から両方決めておくと崩れにくくなります。

子どもが「友達はみんな制限されてない」と言ってきたら?

あるあるです😅

そのときは「よそはよそ、うちはうち」と言いたくなる気持ちをぐっとこらえて笑、

「じゃあ友達はどうやって使ってるの?」と逆に聞いてみてください。

意外と「友達も夜は使ってない」とか「実は制限されてる」なんて返ってくることも。

比べるより、わが家のルールを一緒に育てていく感覚が大事だと思います🌿

まとめ

中学生のスマホ問題、悩んでいるのはあなただけじゃありません。

この記事でお伝えしたことを整理すると、こんな感じです。

  • アプリ制限は抜け道だらけ、過信しすぎないこと
  • 強制的な取り上げは、やる気まで一緒に奪うことがある
  • いちばん効いたのは「物理的に預かる」というシンプルな方法
  • ルールは一方的に決めるより、子どもと一緒に作る方が長続きする
  • 守れない日があっても責めず、理由を聞くことを優先する

一回で完璧なルールを作ろうとしてもなかなか難しいです。

崩れたら作り直して、また話し合って。
その繰り返しが、子どもの自己管理力を少しずつ育てていくんだと思います🌱

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